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趣味を楽しむ:宇宙人

趣味を楽しむのは大好きです。宇宙とか自然について考えるのも好きです。
『竹取物語』は主人公のかぐや姫が月の住民であるという話であり、
日本にも古くから宇宙人を思わせる話がありました。

宇宙人


人の住んでいる世界以外に生命があるという考え方は近世以前からあり、世界各地に共通しています。
『竹取物語』は主人公のかぐや姫が月の住民であるという話であり、日本にも古くから宇宙人を思わせる話がありました。
東晋の干宝が著した『捜神記』には火星人の少年が登場し予言を行う逸話があります。
中世アラビアの『千夜一夜物語』の「ブルキヤの冒険」も異世界の話です。

近丗において、地球外生命体の存在説は、太陽中心の太陽系や恒星間空間への理解が深まることで発展してきたものです。
このような地球外生命を題材とした文学作品が17世紀および18世紀に登場しています。

ヘンリー・モアは1647年に著書で、「我々の世界での太陽は、他のところから見れば星になる」という相対的な見方をしめし、太陽系外の惑星にまで思いをめぐらせました。

17世紀には、ヨーロッパの人々にとっては地球外生命の可能性が常識となってますが、『失楽園』(1667) の中でジョン・ミルトンは、月面上の生命の可能性を天使がアダムに告げる場面で、注意深く仮定法を使っています。断定はしていないわけです。

私の勝手な想像ですが、もしも火星にタコのような火星人がいるとしたら、その火星人は何をどのように食べているのか疑問になります。
植物のようなものが本当にあるのでしょうか。
もし無いのなら、火星人たちは無機質の鉱物を食べているのかもしれません。
まさかナイフやスプーンを使っているわけではないでしょうし、どのように食事しているのでしょう。
この点についてSFでもあまり述べられていないように思います。(私が知らないだけかもしれませんが)


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