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設備の足


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設備の足

足

 

趣味を楽しむにもなかなか骨が折れます。まずはその写真を撮るためにしっかりした設備の足を作らねばなりません。 設備の足の先端の写真です。
足の下にはボルトを設置し、正確に設備の垂直が出るようにしました。
調整のコツは、対角線で考えることです。一つの対角線の方向をきっちり調整したのち、別の対角線の方向を調整すればよいのです。
糸で錘をつるす"さげふり"で垂直を見ても良いのですが、滴下口の位置のずれもあるため、直接水滴の落下を見るのが良いです。
調製弁を調整して、1秒に1発程度の滴下とし、下段のセンサーの真ん中を通過するように、足の先端のボルトを調整します。趣味ですからね。
ボルトの先端は球形にしてあります。その下は敷板になっています。ちょっと趣味が過ぎていますかね。ここまでやらなくても良いかもしれませんが。
これで非常に滑らかに、スムースに垂直を出すことが出来ます。垂直を出すと言うよりは、下のセンサーの真ん中を通過させられるわけです。
このことは、センサーの感度の問題もありますが、カメラのピンと合わせにも関係します。
カメラのピントは、センサーの真ん中から細い棒を水面にぶら下げておき、この棒を目標に合わせます。
もし、垂直が出ていないと、別の場所に水滴が落ちますから、ピントが狂ってくることになります。


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