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調整弁 |
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趣味を楽しむには色々の方法があると思いますが、私は人があまりやっていない写真を撮ることを趣味にしています。これが私の趣味の楽しむ方法なのですが、苦労が絶えません。 滴下装置の滴下間隔を調整するには、流路を絞る方法と圧力を調整する方法とありますが、この調整弁は流路の絞り具合を可変するものです。趣味ですから苦労もいといませんが、趣味を楽しむのも結構大変なのです。 特に連続した滴下ではなく、1滴だけのクラウンを撮影したい時、10秒間に1 滴などと長時間を要する場合は圧力のみでは調整しきれませんので、この調整弁が役に立ちます。 例えば10秒間に1回とすれば、カメラのシャッターを4秒に設定し、一発滴下後8秒の時点でシャッターを開きます。 すると約2秒後にセンサーを通過した水滴によりフラッシュタイマーが起動し、柱状クラウンの成長途中などでフラッシュが作動し、撮影することができます。 また、ダブル水滴による場合の滴下間隔を調整することも出来ます。 この調整弁は、簡単に言えば蝶番でシリコンチュウブを挟んでおいて、そのはさみ具合をねじで調整しているわけです。 ただしちょっとしたコツがあります。 蝶番全体ではさむのではなく、中央の一部に突起をもうけ、その突起で挟むようにすると調整がスムースにできます。 さらにもう一つの役目があります。 それは、on,offコックの補助とすることです。on,offコックで止めておいても万一の場合、何日もおいておくと少し漏れることがあります。 調整弁を締め切っておけば漏れる事は皆無になります。趣味を楽しむにはこれくらいしないといけません。 |
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