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設備の下段 |
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写真を趣味にしていますが、一味違う写真を狙っています。水のクラウンに第二の水滴を衝突させるための自作設備の下段を紹介します。 趣味は誰でも持っていられると思いますが、私もいくつかの趣味を持っています。趣味とは楽しむためのものだと思いますが、人よりも上手になろうとすると相当な苦労が伴います。 コンテストで上位に入賞するような写真を撮ろうとしているのですが、本当に苦労します。趣味とは楽しむものなのか苦労するものなのかわからないほどです。 これはその写真を撮るための装置の下段です。 上段で滴下された水滴は、下段のセンサーを通り、水入れの水面に当たります。 その様子をカメラで撮影するわけです。 水入れにどの程度の深さで水を入れるのが良いかという事ですが、私の場合は少し深めにしています。 ミルククラウンの場合をネットで調べてみますと、余り深くすると、最初に出る冠状のクラウンの出が悪いらしいです。ミルク皿としてあるほどで、ほんの1mm程度が良いとの事です。 しかし、私の場合はその後の柱状クラウンを高く上げたいために水深を深くしているのです。40mmくらいあれば、それ以上あっても余り変わりません。 上段で滴下された水滴が垂直に落下して、下段のセンサーを確実に通過するためには、設備全体を正しく垂直に立てなくてはなりません。 最初、甘く考え、足の下に何かかいものを入れればよいだろうと思っていたのですが、mm単位で正確に、しかも4本の足を正しく調製するのは至難の業でした。 そのため足の下にはボルトを設置し、正確に調整できるようにしました。 趣味とは言え、ある程度の所に到達するのはなかなか大変です。楽しむのというのは本当なのか自分でもわからなくなるほどです。でも続けていると言うことはやっぱりその趣味を楽しんでいると言うことなのでしょうね。 |
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