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タイマー


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趣味を楽しむ:タイマー

 

趣味を楽しむには多くの場合苦労もつきものだと思っています。 いい加減なところでやめるなら楽な趣味で通せますが、ある程度の所まで行こうとすると人一倍練習とか苦労とかしなくてはならないように思います。
でもその苦労は趣味を楽しむための苦労ですから楽しみながら苦労するという状態になります。ちょっとおかしな話ですが、その苦労は楽しさを伴っているのです。
さて、水滴の衝突をさせるための設備ですが、タイマーについて説明します。
水滴が通過したとの信号をセンサーからもらって、設定時間後にフラッシュに発光せよとの指示を出すタイマーです。
右下のスイッチは電源スイッチです。
左上のノッチは、1目盛で20msの設定になり、左下のボリュームは、1目盛で1ms、全回転で20msです。
右上のスイッチは100msを加算するかどうか決定します。
最小は20ms、最大は220msとなります。
20msというのはまだ水滴が水面に到達していない状態であり、220msというのは柱状クラウンが縮退してしまっている状態です。
この範囲を1msごとに任意に設定できます。
このタイマーの動作指令によってフラッシュは遅れることなく発光します。
回路図を公表しようかと思いましたがやめました。それは、趣味で書いた手書の回路図を読み切ることのできる電気技術屋さんなら、上述の仕様だけで自作することは容易だと考えられることと、冗長な部分もあって恥ずかしいからです。
やはり趣味でやっていることですので仕事とは違い、自分さえわかればよいという手抜きをしてしまっているのでしょうか。


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