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趣味を楽しむ:デザートスプーン

趣味を楽しむ目的でスプーンの調査をしています。
カトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)としてスプーンは一般的なものです。
ここではその中のデザートスプーンについて説明します。

デザートスプーン

デザートスプーンは、デザートを食べる事を目的として作られたスプーンです。
スープやシリアルを食べるのに用いられることもあります。
大きさはスープスプーンと似ていますが、形は円よりも楕円に近く、通常、ティースプーンの約2倍の容積を持っています。

かなり大きいことを見ていただくため、右にフォークとの比較写真を載せておきます。

デザートスプーンの利用頻度は地域によってちがっています。
ある地域では非常に頻繁に使われているところもあります。
逆に、ほとんどデザートスプーンを使わず、デザートはフォークとティースプーンで食べるところもあります。

伝統的なテーブルセッティングでは、デザートスプーンは他のカトラリーと離して皿の上の方に置かれるか、デザートと一緒に運ばれてくることもあります。

容積の単位として、デザートスプーンすり切り一杯は、2.5ドラムに相当し、10mlに当たります。

ところでデザートについて少し見ておきましょう。

デザートは、主に食事の際に、追加的に提供される菓子や果物のことです。
栄養の補助的な意味合いもありますが、甘く風味の良い菓子類で食後の満足感をより強めるものです。

日本におけるデザートとしては、ケーキや、アイスクリームが想起されることが多ですが、フランス料理においてはこれらは専門の菓子職人が作る菓子に分類され、料理人が作る菓子とは区別されています。

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