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趣味を楽しむ:バースプーン

カトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)としてスプーンは一般的なものです。
趣味を楽しむためにバースプーンについて調査しましたので詳細に説明します。

バースプーン

バースプーン は、カクテルやウイスキーの水割りを作る際などに、主にバーで用いられる柄の長いスプーンのことです。
食品を移動する場合にも使われますし、攪拌棒や計量器として用いられます。

バースプーン
バースプーンは、スプーンとは言われるものの、スプーンの反対側に小さなフォークが付いています。
そうして、柄の中央付近が螺旋状にねじれています。
これはステアしやすいように施されているのです。
もし、ねじらないで平面状ですと、実際使用するときに、スプーンの面が一方向を向いてしまい、360度回転して自由に使いこなすのが困難になります。

またカクテルのレシピにおいては、1tspという単位が書かれている場合、これはバースプーン1杯分の量を意味しています。

フォーク部分はオリーブなどを瓶から出す際や果物の盛り付けなどに用いられます。
スプーンを使っていて、次にちょっとフォークが欲しいという時、わざわざ持ち替えなくても良いのです。
指先でひっくり返すだけでフォークになってしまいます。
再びスプーンに戻す場合も同様です。

このようにバースプーンは、攪拌棒、計量器、食品の移動という複数の用途を持っています。

素材はステンレス製のものが多いですが、など他の素材で作られたものも存在します。

一般的に、長さは約25cmから35cm程度ですが、それより長いものも短いものもあります。

マドラー

水割りを作ったりするときに攪拌することを目的とした洋食器のカトラリーにマドラーがあります。
これはバーなどでよく用いられます。
マドラーは客にカクテルとともに出されるものの、客にバースプーンがカクテルとともに出されることはありません。

カクテルにマドラーがついてくるのはよくあることですか、反対側がフォークになっているバースプーンが付いてきたら驚くでしょう。
  

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